研磨されていないグラウトは、幅が1/8インチ未満のジョイントに使用する必要があります。なめらかな風合いで、垂直面に密着するので、セラミック壁タイルのグラウトに便利です。サンドグラウトは、収縮やひび割れに強いため、1/8インチより広いフローリングや壁タイルの接合部に使用する必要があります。

また、ポリマーを含む研磨されたグラウトを密封する必要があるのでしょうか。グラウトに含まれるポリマーは吸水率を低下させますが、汚れから保護することはできません。ポリマー改質グラウトのANSI仕様では、依然として5〜7％の吸水率があります。グラウトを使用したことがある人は、セメントベースでポリマー改質されている場合は、硬化後、通常72時間は密封する必要があります。

同様に、グラウト中のポリマーとは何ですか？

ポルトランドセメントを硬化剤として使用し、水と混合する乾燥粉末の形で入手できます。最近では、ほとんどのセメントベースのグラウトはポリマー改質（または「ポリブレンド」）されています。これは、混合物にさまざまなラテックス混合物が含まれていることを意味し、接着性、作業性、耐汚染性、およびその他の肯定的な特性を向上させます。

グラウトは防水ですか？

一般的な信念に反して、セラミックタイルとグラウトは、それ自体は防水ではありません。水はセメントベースのグラウトを浸透し、下地を通り抜けることができます。水害を防ぐために、タイル接着モルタルのすぐ下、タイルのできるだけ近くに防水膜を設置する必要があります。